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2025.03.19

ペット保険は治療中でも入れる?加入できないケースと対処法

もしもの備えとして役立つペット保険は、どんなペットでも必ず加入できるわけではありません。病気やケガをしている状態では、加入できない可能性があります。これは、保険の仕組み上仕方のないことです。

本記事は、ペット保険に加入する際、病気やケガをしていても加入できるか、加入できなかった場合にどうすればいいかなどの疑問にお答えします。保険に加入する際気になる点がある方は、ぜひご覧ください。

病気があってもペット保険に加入できる?

ペット保険に加入できるのは、原則として健康であることが認められた動物のみです。病気やケガで通院・入院中のペットは、基本的に加入できないか条件が付けられます。病気やケガの内容にもよりますが、これは加入中の保険を更新する際も同じです。

この判断は加入時の健康状態に関する告知によって行われます。告知は保険制度を維持し、公平な引き受けを維持するために必要なものです。加入できないと困るからといって虚偽の内容を告知すると、それが発覚した際に保険金の支払いを断られる恐れがあります。

条件付き加入とは

病気やケガをしているからといって、必ずしも加入不可の判定をもらうわけではありません。まれに条件付きで加入できるケースもあります。条件は保険やペットの健康状態により異なりますが、多くの場合特定の病気や部位が保障対象外になる形を取っています。

例えば、歯の病気で抜歯していたペットがいた場合、一般的に歯科と口腔疾患は対象外となるケースがほとんどです。このような場合でも、足のけがなどの治療では保険を活用できます。

条件付き加入の場合、対象外となる疾患や部位が必ず記載されています。病気やケガをしているまたは過去にしていたペットを加入させた場合は、必ず保険証を確認しておきましょう。

加入・更新できない可能性が高い病気の代表例

告知によって加入・更新を判断する基準は、保険会社ごとに異なるうえに公開されていません。加入時に保険会社に確認する必要があります。一般的には、以下の病気に罹患したことがある場合は、加入や更新を断られることが多いようです。

  • 悪性腫瘍(がん)
  • 糖尿病
  • 腎不全
  • 肝硬変
  • 心疾患
  • 脳や神経の疾患
  • フィラリア症
  • 猫エイズや猫白血病などの感染症

 

このほか、抜歯などの治療を受けている場合もその部位は対象外になることがあります。少しでも気になる点がある場合は、加入前に確認したうえで手続きしましょう。

ペット保険に加入できなかったらどうすればいいの?

では、病気などが理由でペット保険に加入できなかった場合はどうすればいいのでしょうか。

ペット保険はたくさんの保険会社が提供しています。ひとつの保険商品に加入できなくても、別の会社・商品には加入できる可能性もゼロではありません。加入を断られてしまったら、別のペット保険に申し込みしてみましょう。

なお、加入できた場合でも条件付きになるケースがほとんどです。それでも、まったくの無保険状態よりは安心できます。万が一治療費が必要になったときの負担もある程度は減らせます。一度断られてしまっても、あきらめずにほかの保険にも申し込んでみましょう。

状況によっては加入しなくても対応できる場合も

ペット保険は人間の医療保険とは違います。必ず加入しなくてはならないものではありません。万が一の事態が起きても、まとまった額の医療費を準備できるなら、無理をして加入しなくても何とかなったというケースもあります。

とはいえ、動物病院で数十万円もの費用を請求される事態に不安を覚えるなら、条件付きとなってもペット保険には加入しておくべきです。気軽に治療を受けられる環境を整え、定期的に健康診断を受けることで病気を早期発見できるケースもあります。

できれば若くて健康なうちに加入しておくのがベストですが、シニアに該当する年齢でも遅くはありません。加入できる可能性があるなら、ダメ元でも申し込んでおきましょう。

まとめ

ペット保険は病気やケガをしている状態だと加入不可または条件付きになる場合があります。これは更新の場合も同じです。加入手続きをする前に告知上不安になる要素がある場合は、事前に確認しておきましょう。

また、加入を断られてしまった場合でも、別の保険なら入れる可能性があります。不安な要素がある場合でも、あきらめずに複数の保険に加入することも視野に入れておきましょう。

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