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ゴールデンレトリーバーってどんな犬?

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ゴールデンレトリーバーは、その名前の通り金色の毛並みとたくましい体が特徴の大型犬です。人懐こく学習能力も高いことから、盲導犬をはじめとしたさまざまな場面で活躍しています。

その美しい見た目と賢さから、世界中の人たちに愛されています。大型犬の代表犬種といってもいいでしょう。

ゴールデンレトリーバーの特徴

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ゴールデンレトリーバーの特徴としては、名前にある通り美しい金色またはクリーム色の毛並みが挙げられます。また、タレ耳と感情豊かな暗褐色の目・漆黒の鼻は、優しさと愛嬌を感じさせます。

性格は温和で愛情深い子が多い傾向にあります。学習能力が高く、犬の嗅覚とその賢さを活かし、人をサポートする仕事についている子もいます。

ゴールデンレトリーバーの性格

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世界中で人のサポートをしていることからも分かるように、ゴールデンレトリーバーは非常に賢く、洞察力に優れています。この性格を活かして、災害救助犬や警察犬・麻薬捜査犬などで活躍する子もいます。

性格は基本的に愛情深く、穏やかです。人にも犬にもフレンドリーで、人の傍にいることを好む子もたくさんいます。

活発で遊び好きなため、散歩などは大変ですが、子どもとの相性にも優れている犬種です。また、場の空気を読んで行動できる子が多く、自分より幼い犬や体格の小さい犬に合わせることもできます。

ゴールデンレトリーバーの毛色

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ゴールデンレトリーバーは金色のイメージが強いですが、実際は金色だけでなく、淡いクリーム色から赤に近いカラーまであり、濃淡もさまざまです。とはいえ、レッドやマホガニーのような濃い色は認められていません。

また、直毛の子とウェーブがかかった子がいます。色・毛質に限らず、どれも長毛のダブルコートです。

ゴールデンレトリーバーのトリミング

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ゴールデンレトリーバーは、長毛のため短毛種に比べると毛玉ができやすい傾向にあります。特にお尻やしっぽなどの地面に近い部分や毛が密集しがちな脇は、注意が必要です。また、垂れ耳なのでその周りも汚れやすく、毛玉もできやすい傾向にあります。

基本的にはこまめなブラッシングで対応しますが、飼い主さんによってはお手入れのしやすさや清潔さを保つために、短くカットする方もいるようです。もしお手入れなどの手間を軽減したいなら、トリミングも視野に入れるといいでしょう。

ゴールデンレトリーバーの飼い方・しつけのコツ

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ゴールデンレトリーバーは、とても活動的な犬種です。毎日朝夕の散歩は最低でも30分以上はしてあげましょう。加えてドッグランなどで自由運動やドッグスポーツなどを取り入れるのもおすすめです。

レトリーバーとつく犬種は獲物を回収するタイプの鳥猟犬で、ものを回収して飼い主さんの所に持ってくる遊びを好みます。ゴールデンレトリーバーも例外ではありません。犬種が持つ習性をを満足させられるよう遊びを取り入れてあげましょう。

また、ゴールデンレトリーバーは賢く高い能力を誇る犬種ですが、しつけは必要です。子犬の頃から基本のしつけに加え、人に飛びつかないなどの大型犬に必要なしつけをしてあげましょう。

ゴールデンレトリーバーのサイズ

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ゴールデンレトリーバーのサイズは、基本的にオスの方がメスよりも一回り大きくなります。

・オスの平均体重:29~34kg 平均体高:56~61cm
・メスの平均体重:25~29kg 平均体高:51~56cm

とはいえ、成犬時の体重は個体差が多く、適正体重を正しく見極める必要があります。ゴールデンレトリーバーは食欲旺盛で肥満にもなりやすい犬種のため、注意しましょう。

体重の推移は、以下のようになります。

・生後1か月:約2kg
・生後2か月:約7kg
・生後6~7ヶ月:約21~23kg
・生後8~9ヶ月:約25~26kg

ゴールデンレトリーバーは、生後2か月ごろから一気に体重が増え、その後9ヶ月を迎えるまで数か月単位で増えていきます。9ヶ月を超えた頃からは緩やかになり、生後12ヶ月で成犬と同じ体重になります。個体差はありますが、この成長に合わせて管理してあげましょう。

ゴールデンレトリーバーの寿命

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ゴールデンレトリーバーの平均寿命は10.7歳といわれています。犬の寿命は体の大きさによって変わるため、小型犬に比べると短く感じるかもしれません。

しかし、ここ数年は犬の寿命や健康を伸ばすのに役立つフードも多数販売されるようになりました。医療も進み、大型犬でも長生きできる子が増えています。平均寿命はありますが、あくまでも目安ととらえましょう。いつまでも元気でいられるようなお世話を心がけてください。

ゴールデンレトリーバーの病気

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ゴールデンレトリーバーがかかりやすい病気としては、以下のものがあります。

・胃捻転
・熱中症
・股関節形成不全
・悪性腫瘍
・耳血腫
・血管肉腫

病気を予防し少しでも状態の悪化を防ぐには、飼い主さんが様子をよく観察し、少しでもおかしいと思ったらすぐ動物病院に相談する体制を整えておくことが大切です。また、熱中症のように、気温の影響を受ける体調不良にも注意しましょう。