2025.03.26

同じ病気でペット保険を使えるのは何回まで?

ペット保険はいつまでも何回でも使えるわけではありません。利用回数や補償限度額があらかじめ決められています。保険を利用している方の中には、この回数や限度額に不安を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事はそんな方のために、ペット保険の補償回数や限度額の簡単な解説と、限度が近い場合にできる対処法をまとめました。ペット保険に関するお悩みを抱えている方は、ぜひご覧ください。

ペット保険の補償限度回数とは

ペット保険は最大で保障される金額や回数が決められています。これは入院・通院・手術でそれぞれ決められており、保険により限度が異なります。これを超えてしまうと、補償されていても保険は活用できません。ペット保険に加入し、利用する際は、この補償限度回数を守る必要があります。

回数ではなく金額に制限を設けている保険もある

ペット保険によっては、回数ではなく金額に制限を設けているものもあります。限度額が設けられている場合に多いのが、以下のタイプです。

  • 年間で支払い限度額だけが設けられているタイプ
  • 通院・入院・手術ごとに年間支払限度額を設定しているタイプ
  • 1日あたりの支払限度額を設定しているタイプ

 

これらの制限はペット保険ごとに異なります。また、回数制限と組み合わせて設定されているケースもあります。契約前にどのような制限を設けているかを必ず確認しましょう。

限度回数がない保険もある

ペット保険を利用する際に厄介な回数制限ですが、まれに無制限で利用できるペット保険もあります。シニアに該当する年齢のペットや、将来定期的に動物病院で治療を受ける可能性があるペットでも、回数制限のないタイプなら安心して利用できます。

特に持病などが心配ない場合でも気軽に病院へ連れていけるため、病気やケガの早期発見にも役立つでしょう。ペットにいつまでも健康な状態でいてほしいなら、回数制限のないペット保険をおすすめします。

無制限回数保険の注意点

便利な無制限回数のペット保険ですが、メリットばかりではありません。以下のデメリットもあります。

  • 回数制限のあるタイプよりも保険料が高いことが多い
  • 支払限度額が設けられているタイプがある
  • 一定額以上の自己負担額があるものは免責になるタイプがある

 

これらのデメリットは必ずしも発生するわけではないため、事前に確認しておく必要があります。回数無制限タイプのペット保険を検討する際は、保険料や限度額・免責事項の有無とその条件を必ずチェックしておきましょう。

ペット保険の支払限度回数に不安を感じた場合の対処法

加入しているペット保険の支払限度回数が近いと、不安を感じてしまうこともあるでしょう。そのような場合は、以下の対処法で対応できます。利用できる手段がないか、振り返ってみましょう。

ペットの健康維持を心がける

ペットは自分の不調を伝えることはできても、その内容を詳細に伝えることはできません。普段からペットの健康に配慮し、いつでも元気に過ごしてもらえるよう心がけるだけでも利用回数制限を守るのに役立ちます。

体重をこまめに量り、栄養管理をしっかりしてあげましょう。ペットがいる空間に誤飲やケガの元となるものを置かないよう徹底するのも効果的です。ペットやその種類ごとに気を付けるポイントは異なります。一緒にいる家族に合わせた対策を取りましょう。

ペット保険の乗り換えを検討する

動物病院に通う頻度を落とせない場合は、ペット保険の乗り換えが有効です。回数制限が気になるなら、回数無制限タイプや1日あたりの限度額が設けられているタイプに乗り換えましょう。

これらのタイプなら1日または年間で設定された限度額を超えなければ、補償を受けられます。回数が気になって不安になる場合は、別の保険の利用も検討してください。

ペット保険のかけ持ちを検討する

ペット保険によってはかけ持ちできるものもあります。かけ持ち可能タイプに複数加入しておけば、ひとつの保険が使えなくなっても別の保険で対応できます。補償を手厚くすることも可能です。

ただ、複数の保険に加入するためにどうしても保険料は高くなります。あまりにも高いと生活やペットのための費用に支障をきたすため、注意しましょう。また、保険会社によりかけ持ちできる条件が異なるため、必ず確認してください。

まとめ

ペット保険には補償回数や金額に制限が設けられています。限度を超えてしまうとその保険は使えなくなってしまうため、注意しましょう。回数制限が気になる場合は、回数制限が設けられていないものに乗り換えたり、別の保険をかけ持ちすることも検討してください。

また、頻繁に病院のお世話にならないよう、普段からペットが健康で安全に過ごせる環境を用意してあげることも大切です。ペットがいつまでも元気で暮らせるような環境を作ってあげましょう。

一覧へ戻る